skip to main
|
skip to sidebar
法華経ブログ
にほんブログ村
2016年4月3日日曜日
『劫』という時間の長さ
お経には、『劫(こう)』という時間の単位がよく登場します。
では、『劫』という時間の長さはどれぐらいでしょうか?
お釈迦さまは以下の様に、おっしゃたそうです。
『たとえば、広さ40里もある石の山があって、その頂きを100年に一度ずつ柔らかい衣の袖で撫でることによって、
石の山がすこしずつ磨れてゆき、すっかり磨れてしまうまでの年数よりも、劫というのはもっと長い時間である』
いや~どんだけ、長いんや~。
ちなみに、1里は約3.9キロメートルです。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
プロフィール
chaichanpapa
ラベル
釈尊物語
(17)
法華経あらまし
(28)
法華経概説
(6)
法華経用語
(1)
ブログ アーカイブ
►
2017
(1)
►
11月
(1)
▼
2016
(60)
►
7月
(3)
►
6月
(14)
►
5月
(7)
▼
4月
(11)
三世・三界・三世間
仏の三十二相
サッダルマ・プンダリーカ・スートラ
阿鼻地獄(あびじごく)と阿迦尼タ天(あかにたてん)
慈悲と智慧
三昧とは
法華経の教え
仏の十号
四顛倒(してんどう)
『劫』という時間の長さ
さとりの境地
►
3月
(20)
►
2月
(5)
►
2010
(1)
►
7月
(1)
►
2009
(8)
►
1月
(8)
►
2008
(42)
►
12月
(2)
►
11月
(7)
►
6月
(3)
►
5月
(27)
►
4月
(3)
マイウェブページ
健康ノートブログ
経済ノートブログ
漢字ノートブログ
英語ノートブログ
釈尊ストーリー
法華経ノート
法華経エッセイ
人気の投稿
如来神力品 第二十一(法華経のあらまし)
この神力品は、法華経の総まとめの品と云われています。しかし、普通に(浅く)読むと、とてもそうとは思えません。舌を出したり、光を出したり、咳をしたり、指パッチをしたり・・・とか、そのどこが、神力なのだと思うわけです。また、仏なら神力でなくて仏力だろ・・・とか。だけど、それには、以下...
陀羅尼品 第二十六(法華経のあらまし)
薬王菩薩、勇施菩薩、毘沙門天王、持国天王、十羅刹女等が法華経の説法者を守護するため呪文(神呪、陀羅尼)を唱えました。 『あに まに まね ままね しれ しゃりて しゃみや しゃびたい せんて もくて もくたび しゃび あいしゃび そうび しゃび・・・・・・』 この神呪は、神々の名...
方便品 第二(法華経のあらまし)
序品第一で三昧に入られていたお釈迦さまが目を開け、そして起き上がり、弟子の 舎利弗 に告げはじめました。 「もろもろの仏が悟った智慧は、深遠で大変難しく、舎利弗をはじめとする皆さんには到底理解することができません。もし、お話ししても、皆さんの頭が混乱するだけなので、説くのはやめま...
堤婆達多品 第十二(法華経のあらまし)
法華経は、正しい行いをしていけば、すべての人が幸せ(成仏)になれるという教えです。 すべての人ですから、当然、悪い人も女の人も正しい行いをしていけば、成仏できるわけです。 なぜ、悪人と女性を同等に扱っているかと言うと、『提婆達多品第十二』のテーマが『悪人成仏 & 女人成仏』なので...
安楽行品 第十四(法華経のあらまし)
この品は、文殊菩薩がお釈迦さまへ末法の世で法華経を護持し、説き広める心がけをおたずねになりました。 するとお釈迦さまは、自分の行いと人々との交際についての心構え( 身安楽行 )、ことばについての戒め( 口安楽行 )、心の持ち方についての戒め( 意安楽行 )、理想の実現に対する努力...
序品 第一(法華経のあらまし)
序品は、文字通り法華経のプロローグです。舞台は、王舎城(おうしゃじょう)の霊鷲山(りょうじゅうせん)。まさに今、大オペラが始まろうとしています・・・。 お釈迦さまの教えを聞こうと、沢山の人(弟子、菩薩、他教の神々、鬼神、動物等)が集まってきました。そして、その教えは、 『無量義』...
ページビューの合計
ランキング
クリック応援お願いします!
にほんブログ村
以下、参考文献
法華経の新しい解釈
現代語の法華経
仏教のいのち法華経
0 件のコメント:
コメントを投稿